2015年02月08日

夢オーディション

一週間放置しておりました。

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こんな場所でなんか近寄るのも恐れ多い審査委員のみなさんの前で演奏させていただき、これは今後へのとても貴重な経験になったと思います。

講評で小室哲哉さんが『我々プロが普段忘れがちな、音楽を楽しむ姿勢に感動した』って言ってもらえ、普段僕らが考えてやっていることはちゃんと聞いてる人に伝わるもんだなと少し感動しました。

ところでプロとかアマとか。その定義ってなんでしょう?

どこかに所属してプロモーションをしてもらうこと?

メジャーでデビューすること?

あの日質問されてからずっと自問自答を繰り返してます。

僕は別にメジャーで出れる才能があるとは思ってないし、むしろ求められてる人材だなんて思ってもいません。

メジャーに所属していなくとも、ちゃんと活動をしているプロはたくさんいらっしゃいます。

さあ この線引きはどこでやるのでしょう?


じゃあお前は何をしにこのオーディションに参加したのか?って聞かれそうですが。

僕らはちゃんとエンターテイメントの世界で、音楽を作り出している人たちが風街楽団の音楽を聴いてどのような印象をもったのかそれが聞きたかったのです。

演奏の終わってステージ裏の通路で、全員でガッツポーズを決めたほどここ最近では最高の演奏をやることができ僕らは本当に満足でした。

この実感を感じられるってそう何度もあるもんじゃ無いですよね。

2013年のオヤジバトルの時や、去年の夢色ミュージックコンテストでもどこか満足しきれない自分がいましたが今回は本当に実りの多いオーディションだったと思います。

いろんな方から名刺もいただき、これからの活動がますます広がるのを楽しみにしてます。

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翌日早朝からみんなで別府温泉に行ってきました。

この風情ある佇まい。しかも入湯料は100円でした。これもすごい!

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そして去年秋は4人で写真を撮った湯けむり展望台。

今回は5人で満足そうな笑顔です。

さて僕らは次の楽しい夢を探して旅に出ることにします。

 

windycity0721 at 09:46│Comments(4)TrackBack(0)mixiチェック 県外遠征 | コンテスト

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この記事へのコメント

1. Posted by イノッチ   2015年02月08日 16:38
別府、湯気出てましたか~?
温泉かなあー
僕のプロアマ線引きは
手作りアルバムでも小さなライブハウス
出演でもお金を取ったらプロ。
それなりの演奏はしないと。と思ってました。最近はアマになり(笑)
こそこそと宅録品を無料でお配りしたり
なんかしてます(笑)
2. Posted by あすらん   2015年02月08日 21:32
何かの本に「初めて出会った時の衝動、感動を持続できているものだけが本物」とあった。
E→F#m→G#m→F#mと同じコードで一回一回演奏するたびに曲の雰囲気が違うように感じられた時、その一回一回がオリジナル曲なのだ。
それはアレンジによるという意味ではない。
例えば昨年の夏の本番前夜と本番当日で、同じ曲なのにあれだけ演奏が違うと感じられた時点で、それぞれが立派なオリジナル曲なのである。
毎回、その衝動、感動を持続できているかが大切なのだと痛感する。
初期衝動を持続できているなら迷うことはない。

少し村上龍みたいに記載。抽象的すぎるか。。笑
(ディランの「激しい雨」を聞きながら)





3. Posted by こーいち@風街   2015年02月09日 21:53
あすらんくん
まだあそこまで進化するかね?ってくらい素敵な演奏だったと思うよ。
こんなに満足したのも初めてだった。
4. Posted by こーいち@風街   2015年02月09日 21:56
いのっち
そう思ったら、メジャーで事務所に所属するのになんの意味があるんだろ?
ってとても小さな事に思えて。
まるで魅力の無いものに思えてました。
状況はどうあれ、心の底から楽しめないとアマチュアはやっていけないよね。
プロは嫌でもやらなきゃならないから、大変かなと。

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